「鮭の燻製」に挑戦。ワンランク上の焼き鮭に大変身!

 

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焼き魚の定番ともいえる「塩鮭」。

今回は塩鮭を燻製にしてみました。

鮭の身にしっかりと薫香がついてご飯がすすみます。たまりません。

この記事では「鮭の燻製」の作り方を写真付きで紹介。
  • 「鮭の燻製」ってどう作る?
  • 味は?香りは?

など参考にしてください。
あまかず
あまかず
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。今回は「鮭の燻製」の作り方をご紹介します。

「鮭の燻製」に挑戦する


我が家では燻製作りにハマっています。

毎月1回いろいろな物を燻製にしているんですよね。

ここ最近は「魚介類」の燻製にハマっています。

鯖・アジ・牡蠣などを燻製にしてきましたが、どれも美味しかった!

ただ、先日「アジの開き」を燻製にした際に感じた事があったんですよね。

身が少ない魚の燻製は物足りなかったと言うことです。

アジは美味しかったんですよ。ただ、おもったより身が少なくもっと食べたかった。

それに引き換え「鯖」は身も多くて食べ応えがありました。

そこで今回は身がたっぷりある「鮭」の切り身を燻製にします。

鮭は焼き魚では定番ですよね。燻製にするとどうなるのか?

今から楽しみです。

「鮭の燻製」の作り方

鮭の燻製の作り方を紹介していきます。

今回用意したのはスーパーで売っている「鮭」の切り身です。

生でもよかったんですが、今回は「塩鮭」を選択しました。

理由としては既に味がついているので下味をつける必要がありません。

この下味付けがちょっと面倒なのが燻製の厄介なところなんですよね。

その辺はまた後日。

今回つくる「鮭の燻製」の手順としては以下の通りになります。
  1. 下処理
  2. 乾燥
  3. 燻煙
  4. 焼き

とても簡単ですね。

早速作っていきましょう。

今回の燻製もいつもと同じく「熱燻」で作っていきます。
「下処理」は表面の水分をキッチンペーパーで拭き取る
風通しのいい場所で1時間程度乾燥させる
燻製鍋に軽みホイルで皿を作りスモークチップとザラメをいれる
強火で点火。煙が出てきたら弱火にして蓋をして10分燻煙する
燻煙が終わったら仕上げに軽くフライパンで炒めて完成

所要時間としては1時間20分くらい。

ポイントとしては、乾燥ですね。

冬場は風通しのいい場所でもいいですが、夏場だと腐りやすくなるので冷蔵庫でも可能です。

なお、熱燻の時の温度は大体100℃くらいにしました。

熱燻でも火は通ると思いますが、念のためにフライパンでも火を通しておきます。

ちなみに、今回のウッドチップは「サクラ」を使いました。

「鮭の燻製」を実食

こちらが完成した「鮭の燻製」です。

見た感じは普通の焼き鮭。しかし、香りがいいですね。

しっかりと燻製の香りがしてきます。

これはたまりません。

表面はしっかりと火が通っている感じです。

他の魚の燻製とは違い燻煙したときの色はちょっと分かりづらいですね。

問題は味ですね。早速いただきましょう。

身をほぐしていきます。

焼き鮭と同じようにほぐすことができました。

脂もしっかりとのって美味しそうな鮭。

では一口。

おお~これは美味しい!

口に入れた瞬間薫香が広がりたまりません。

程よい塩加減がたまりませんね。

脂の旨みもしっかりとでてきます。

身も柔らかくしあがっています。

これはクセになりますね。めちゃ美味しい!

「鮭の燻製」の感想


今回いただいた「鮭の燻製」の感想です。

鮭の身にしっかりと薫香がついて良かったです。

脂と薫香の相性がとても欲ご飯がすすみまくりましたね。

燻製する事で普通の焼き鮭がワンランク上の焼き魚に変身しましたね。

また、身もたくさんあったので十分に食べ応えがあり満足でした。

個人的にはこの「鮭の燻製」をおにぎりの具にしたり、お茶漬けにしてもいいのかなと。

いろいろ派生料理にも使えそうですワクワクしてきますね。

鮭の燻製は本当に良かったです。やっぱり魚系の燻製は美味しいですね。

なにより、作り方もそんなに複雑ではないので作り易いのがいい。

簡単に作れるのはリピートしたくなる証です。

次は何に挑戦しようか・・・イカかあたりで挑戦してみたいなぁと。
 

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今日のポイント

以上、「鮭の燻製」に挑戦した話でした。

実は今回、同時並行で「スモークサーモン」にも挑戦したんですよ。

これが「鮭の燻製」に比べて難しかった!

その模様については次の機会に紹介していきたいですね。

こうご期待ということで。
あまかず
あまかず
鮭の燻製は予想以上に美味しかった!脂と薫香の相性って最高ですね。

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僕が使っている燻製鍋

 

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