ある日、朝起きると今までになかった気怠さに襲われました。
動くのも辛い。何もしたくない。出かけたくない。
こんな不調を分析すると一つ分かったことがありました。
それは恐怖心が見えてきたのです。その恐怖心についてかいてみます。
あまかず
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。今回は僕が経験した体調不良について。原因を探ってみました。
今までに感じた事のない不調に襲われた
ある日の出来事でした。朝目覚めるとすごく体調がわるいんです。どんな感じかというと
- とにかく体が重くだるい
- 動きたくない、出かけたくない
- なんか不安
最初は二日酔いかなとか思いました。
前日イベントがあったので結構飲んでしまいました。その影響なのかなと。
でも、よくよく観察すると違うんですよね。
二日酔いの表面的なだるさではなく、体の奥正確に言えば心の奥底が何かを拒否している感覚でした。
僕が拒否したかった事とは
体調不良の日、僕はカウンセリングのセッションを予定していました。どんなセッションかと言うと、僕自身のビリーフについて。
人には誰しも「ビリーフ(思い込み)」があります。それが原因で生きづらくなってしまうこともあります。その自分の中にある「ビリーフ」をセッションで開放していく感じです。
すでに何回か受けており、今回のセッションで僕の根本に関わるビリーフ「コアビリーフ」について話が及ぶ機会がやってきました。
しかし、セッション当日朝になっての突然の体調不良。
何が起きたのか正直あまり理解できていませんでした。
後述しますが、自分を分析した結果、僕が拒否したかったのはこのセッションのようでした。
体調不良について自己分析してたら恐怖心が見つかった
体調がわるかったのでセッションに関してはカウンセリングをお願いしている菊池健介さんにお話して一端延期となりました。
事情を説明するとこういうのは良くあるそうなんです。
このとき同時にいろいろアドバイスをいただきました。
なるどなと気づかされることばかりでした。
その後、いったん体調不良が落ち着いたので、自分でこの体調不良について分析をしてみました。
まずは普段なる二日酔いとの違い。 そもそも二日酔いはただけだるいだけ。もしくは吐き気が出る。
出かけたくないとかそういう気分にはなりません。なので二日酔いの線は消えました。
続いて台風による気圧の変化。これも今までほぼ影響を受けていないのでこの線もなし。
では何なのか?
気づいたのは出ている不安感について。
アドバイスしてもらった瞑想をしているとあることに気づきました。
心の奥が「やだ!やだ!」というよな拒否の感覚が合ったんですね。
そう子供が注射を拒むような感じです。
じゃあ僕の心は何に拒否しているのか?
思い当たる節はあるのか考えてみたら、その日のセッションだったわけです。
僕の無意識ではこのセッションを受けることにより、自分の価値観の核となっているコアビリーフに触れられる。
ともすれば価値観自体が変化してしまう。
それに対して潜在意識がその変化を直感的に恐怖してしまった。
「怖い!怖い!怖い!」というような恐怖心を感じる事が出来ました。
その恐怖心がいろいろブレーキをおこして体の不調を起こした。
つまり、本能的にコアビリーフを開放するセッションを拒んでしまったんですね。
これなら体調不良について納得が出来ます。
余談ですが、延期がきまって少ししたらその体調不良はすっかり収まっていました。
やっぱり潜在意識がホメオスタシスというか、生存本能として変容を恐れた結果なんですね。
不思議なもんです。
この経験で理解したのは今向き合おうとしている「ビリーフ」は自分の中で重要な課題なんだなと。
これからしっかり向き合って行きたいと思います。
今日の一言
いやー人って本当に不思議です。こんなこともあるんですね。
しっかり自己探求して自分を開放してあげたいと思います。
自分について探求するときに使う本
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