「稼ぐ人はなぜ、長財布をつかうのか?」(著: 亀田潤一郎)を読んだ。財布を通してお金と向き合うための本

 

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亀田潤一郎さんの著書「稼ぐ人はなぜ、長財布をつかうのか?」を読みました。

この本を一言で言えば「長財布」の大切さについて書かれた本です。

しかし、単に財布を気にするだけでなく、財布を通してお金と向き合う。

とても大切な事が書かれている本です。

この本を通して改めてお財布とお金と向き合っていきたい。そう思わせてくれました。

さっそくご紹介かいします。

あまかず
なぜ稼いでいる人は長財布なのか?お金と向かっているからなんですね。

「稼ぐ人はなぜ、長財布をつかうのか?」(著: 亀田潤一郎)を読んだ。財布を通してお金と向き合うための本

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

今回は財布について書かれた本をご紹介します!

「稼ぐ人はなぜ、長財布をつかうのか?」を読んだ

昔から「稼ぎたいなら長財布を持つべきだ」と言われています。

テレビで芸能人がこの話しているのをはじめ、多くの人が推奨している「長財布」。

僕もここ10年ほどはずっと長財布を愛用しています。

では、なぜ長財布がいいのか?その疑問を解決するのがこの本「稼ぐ人はなぜ、長財布をつかうのか?」です。

この本は税理士である著者の亀田潤一郎さんの体験を通してお財布の大切さと、財布を通してお金にむきあうことについて書かれた本。

僕の課題としてあるのが「お金と向き合うこと」。

今回この本を手にとり、改めてなぜ稼ぐには「長財布」がいいのか?

どうお金に向き合っていけばいいのか?

学び直していきます。

今あるお金は過去の集大成

この本を読んでまずショックを受けた事があだつす。

それは読んですぐ、目に飛び込んでくる見出し

それが「今、手元にあるお金は『過去の自分』の総決算」という文字。

正直これ見た時思わず本を閉じてしまいました。

なぜなら・・・・

「過去の自分」の総決算という言葉がグサっと胸に刺さったんですよね。

というのも、少なくとも現時点で僕の経済状況は芳しい状況とはいえません。

と言うことは、自分が過去にやってきた事が巡り巡っている。

そう聞かされた時にショックは大きいですよね。

大切に使っていればいい結果として返ってくるし、

いい加減に使っていれば、いい加減な結果として返ってくる。

となれば今の現状で僕が反省すべき点が多くなります。

反省点が多いからと言ってそこで凹んでいては意味がありません。

この本を読み進めてお金と向き合う事が必要なんですよね。

お財布についてこだわりを持つ

では、お金と向き合うためになぜお財布に目を向けるのか?

そもそもお金が入っている場所がお財布です。

そのお財布を大切に扱う事でお金と向き合う

この本で伝えたいのはこのれにつきます。

どのようなこだわりを持てばいいのか?

選び方・使い方それぞれににもコツがあります。

財布を選ぶためのヒント「年収200倍の法則」

財布を選ぶ際何を基準に選ぶかが大切。

そのヒントとなるのが「年収200倍の法則」。

簡単に言えば年収は財布の値段の200倍になると言う話です。

  • 3万円の財布なら600万円
  • 20万円の財布なら4000万円

ぴったりその通りにいかない場合もあるそうですが、多くの場合が持っている財布の購入額の200倍に匹敵するんだそうです。

そう考えると安い財布を選ぶと言う事は自分の価値を自分で制限する。

という事になりますよね。

ここはしっかりとこだわっていきたいです。

使い方へのこだわりも大切つ

この本では使い方へのこだわりにつても書かれています。

個人的に実践しているものもありますが。

気になったのは以下の項目。

  • メタボ財布にしない
  • お札の向きを揃える
  • 支払いの時は丁寧に渡す
  • 心の中で「いってらっしゃい」「お帰りなさい」をいう

この辺です。

財布はお金の家でもあります、家が汚い人のところには寄ってこないですよね。

レシートやポイントカードいっぱいだったり、

お札を雑に扱わず綺麗に揃える。そして、丁寧にあつかていく。

まるで人と接するよな感じですよね。

そうお金が過去の総決算というなら、お金も人と同じように接していけば今後も変わってくるはずです。

お金の出口にも注意を向ける

財布自体に意識を向ける事は大切ですが、それだけに囚われてはいけません。

お金の使い道を意識しないと、溜まるどころか減る一方です。

つまり「出口」を気にしないといけません。

その時に意識するのが「消費」「投資」「浪費」の3つです。

支払うものがこのどれなのかを気にかける事が大切です。

  • 「消費」は食品など必需品を買うこと
  • 「投資」は自分の将来のために買ったり使うこと
  • 「浪費」はただ単に使うだけ。いわゆる無駄遣いです。

また、浪費をしないようにする事は当然ですが、

仕方ないですまされがちの「消費」をただ消費だけにするのではなく「投資」にする事も大切。

例えば食品ならただ安いから買うのではなく、健康のために体にいいものを買う。

というような消費を消費にさせない事も重症ですね。

この3つの考え方はお恥ずかしながら今まで知ってはしても意識する事はありませんでした。

しっかりと意識していきたいですね。

この本の感想

今回この本を読んでみて気づいたのは、思った以上に自分がお金に意識を向けていなかったなぁということです。

お財布はお金をしまうための場所。

お金は出たり入ったりして行くものという認識でした。

そう考えると今までずいぶん雑に扱っていた気がします。

その人の人生が財布に現れるというなら、今からでも遅くありません。

その財布と向き合う事でこれからの人生をより良くしていきたい。

そう感じましたね。

こう書くとスピリチュアル的な内容だと思われる方もいるかもしれません。

そうではなく、財布を通して出て行くお金や入ってくるお金と向き合う

その向き合い方が結果「人生」という形で現れてくる。

という話なんですよね。

今回この本を読めてとても良かったです。財布の大切さも再認識できましたし、

改めてお金と向き合い直していきたいです。

今日のポイント

以上、「稼ぐ人はなぜ、長財布をつかうのか?」を読んだ話でした。

正直今回いろいろ痛いところを突かれた本だったので読むのに苦戦しました(笑)

とはいえ「痛い」という事は見つめ直すところがあるんですよね。

しっかり向き合っていきたいです。

そして、普段使う財布だからこそ意識したい事はたくさんあります。

今回読んだ本の内容を活かしていきたいです。

あまかず
今までお財布に気をかけた事ないよ。そんな方はこの本を手に取ってみてください。きっと学ぶべきところはあるはずです。

今回読んだ本

 オススメ 

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