今回は第七回モノマチ(モノマチセブン)という街ぐるみのイベントに行ってきました。
そこで普段は見れない皮漉職人さんの伝統の業を見れました!
それではいってみましょう!
第七回モノマチ(モノマチセブン)で皮漉職人さんの伝統の業を見てきた。
モノマチセブンに行ってきた
モノマチとは
2011年から始まった「モノマチ」は、古くから製造/卸の集積地としての歴史をもつ台東区南部・徒蔵(カチクラ)エリア(御徒町~蔵前~浅草橋にかけての2km四方の地域)を歩きながら、「街」と「ものづくり」の魅力に触れていただく3日間のイベントです。今年は200組を上回るモノづくり系企業やショップ、職人、クリエイター、飲食店等の参加が決定しました。
引用元:モノマチとは モノマチ
というようなイベントです。
かなり広いエリアでやっていたので結構歩いてきました。
具体的にいうと秋葉原→浅草橋→蔵前→御徒町をグルっと回ってきました。
そんなか、たまたま立ち寄ったところがとても興味深かったです
皮漉職人さんの技を見学
革製品にはいろいろ工程があって
裁断する工程。
薄くする工程。
組みあげ工程。
などだそうです。
今回場はその中でも皮を薄くする皮漉き(かわすき)の職人。
浅原皮漉所さんを見学させてもらいました。
皮はこの機材で全体的に薄くするそうです。
刃がベルト状に回っており常に研ぎながら回ってるそうです。
薄くなった皮は鞄や財布など作るものによって部分的に薄くする場合違う機材でやるそうです。
それがこの機材だそうです。
実際に薄くするとこんな感じ。
この場所では薄くする工程しかやっていないとのこと。
他の工程には他の職人さんが関わっているそうです
だからメイドインジャパンは少し高いそうです。
効率効率叫ばれがちな昨今ですが、
一つのことを突き詰める職人さん一人一人の仕事はすごいですね。
まとめ
職人のパワーはすごい!
職人さんのpowerが日本を支えてる思うと、とても勉強になりました!
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